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トップページ > 人材育成レポート > 古材の市場を作り出すブログマーケティングインターン(愛媛)
地域での長期実践型インターンシップに参加し成長した学生の
事例をご紹介します。
毎日ブログ更新の小さな積み重ねが、新たな市場を切り拓く
愛媛県松山市にある従業員わずか9人の住宅木材を扱う会社に、松山大学で経営を学ぶ大学生がインターンに入り、社長の右腕として、古材ビジネス事業をブログ(インターネット上の日記)を通して全国へ発信した。
 

温かな雰囲気をだす古材


住宅用の建築材として人気が出てきている
 

●経営者の右腕となり、古材市場を開拓する

愛媛県松山市にある住宅木材を扱う株式会社ヴィンテージアイモクに、 松山大学の学生がインターンとして参画した。

インターン生の宮岡君は、当時、社長のみが関わっていた古材(*)事業で、ブログ(インターネット上の日記)を通じて古材のよさを発信する担当となった。インターン中は、一日も休むことなく、 自分の生活と古材のよさを結び付けてブログを書いた。

また、宮岡君はブログだけでなく自分から積極的に仕事を作り出し、古材家具レンタル、 新しい販路の開拓などブログ以外にも挑戦し「古材」という少ない市場 を切り拓くための一端をになった。

*古材・・・築70年以上の民家から出た木材で、新しい木材より強度があり、落ち着いた色合いと風合いが特徴。環境にもやさしい。

 
●「もっと会社に貢献したい」という気持ちが、次のステップへの足がかり

インターン前は、経営に興味があるが、机上の勉強のみだった宮岡君 だが、インターンを通し「現場」の大切さを学んだという。
宮岡君が新たな視点を持てた一つのポイントは、社長が宮岡君の 成長に合わせ、新しい課題を次々と用意していったところである。

ブログを書き古材についての知識が深まり、宮岡君の中に 「もっと会社のために貢献したい」という気持ちがうまれ、それを社長に 相談したところ、古材家具レンタルの企画・実施や、出張への同行、展示会の企画・運営などに挑戦する機会を与えられた。 それらを一つずつ真剣に取り組みクリアしていくことで、次第に 自信がつき、「新しい市場を切り開く」ことへの興味も増してきたという。

プロジェクトの概要
●プロジェクト ブログを使ったマーケティング
●業務 ・ブログから古材についての情報を発信。(古材の魅力を自分の生活と絡めた日記を毎日書いた)
・興味がありそうな個人・企業を調べ、ブログからトラックバックや足跡をつけた。
・東京、大阪での古材の展示会での企画・運営。
・古材鑑定士の資格講習会の講師(内容:ブログマーケティングについて)
●成果 ブログを通じての、企業の認知度アップへの貢献。
展示会の企画、運営。
新規顧客開拓。

  受け入れ団体情報
●会社名:(株)ヴィンテージアイモク
URL:http://www.k-aimoku.co.jp/index.shtml
●代表取締役社長 井上幸一
●従業員:9名
●事業内容:全国FC古材倉庫、VCヴィンテージリフォーム本部。古材の買取、販売を全国ネットワークで展開中。
 

●インターン受け入れ動機

従来の材木業だけでは生き残れないと知恵を絞り、「古材」に着目。材木を扱う仲間と一緒になって古材の価値を高めようと、新しく全国へ事業展開を
始めていた。
そんな中、松山でインターンのコーディネートをしているNPOEyesが主催した学生と社会人が交流するイベントがきっかけで、インターンのことを知り、その後、社長の右腕となり、古材に関する新事業を手伝うインターン生を募集を開始することになった。


  インターン生の紹介

名前:宮岡知広
大学名:松山大学経営学部2年
インターン期間:半年(週2回)
●宮岡君が書いていたブログ
URL:http://blog.livedoor.jp/miyaoka2/

 

●このプロジェクトを選んだ理由

大学では経営を学んでおり、中でも、流通に興味があったのだが、何から勉強してよいのかわからず、資格の勉強をしているだけだった。
そんな中、友達の一人が、東京のベンチャー企業でのインターンを経験し成長して帰ってきた。友達を見て、「自分もインターンを通して成長したい!」と思い、元々興味のあった流通について知ることができる株式会社ヴィンテージアイモクでのインターンを開始した。

●インターン後の変化や次のチャレンジ

ブログ上でのやりとりによって集客や売り上げにつながる経験や、社長と出張して展示会の運営で実際に顧客と接した体験などを通じて、机上では学べない「現場」の大切さ、面白さに気付いた。
大学に戻った今は、インターンを通して興味が出てきた「ない市場をどう作り出していくか」ということ等について、再び勉強を再開している。
 
長期実践型インターンシップとは?
若者が3ヶ月以上の長期間、企業の実践的な現場で働くこと。
 
2006年度地域の人材育成レポート
伝統工芸の町で店長インターン(福島県会津)
2
古材の市場を作り出すブログマーケティングインターン(愛媛)
3
地域に情熱を注ぐ経営者の元でのインターン(奈良)
4
人を活かす会社でのインターン(岐阜)
5
挑戦する学生へと変化するインターン(岐阜)
6
経営者の視点に立つインターン(岐阜)
 
2005年度地域の人材育成レポート
目標にあわせて成長スピードをつくる(大阪)
インターンは夢実現への第一歩(山形)
「一緒に働きたいと思える人のいる環境」で働く喜びを実感(岐阜)
夢に人生をかけて働いている人との出会い(大阪)
働くことの楽しさと同時に怖さを知った(札幌)
 
 
 この事例のコーディネーター
【会津】伝統工芸Genki!/ 株式会社明天
 
 
 
 
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