|
2004年12月初旬、5地域のモデルCPとともに、大分県の由布院への視察研修を行った。2日間にわたるインテンシブな日程を通じて由布院の「仕掛け人」たちに次々と出会い、現在の由布院を築き上げたエッセンスに触れることができたことは、CPにとって大きな収穫だった。
なかでも、亀の井別荘の中谷健太郎氏へのヒアリングは、その場を共有した多くのメンバーに深いインパクトを与えたことは間違いない。そこで、以下に中谷氏とのヒアリングのようすをお伝えする。
プロフィール
【中谷 健太郎(なかや けんたろう)】 1934(昭和9)年生まれ。1957年、明治大学を卒業、東宝撮影所に入社。稲垣浩、千葉泰樹監督などの下で、助監督を務める。62年、帰郷し旅館亀の井別荘を継ぐ。以降、由布院のまちづくりを、ゆふいん音楽祭、牛喰い絶叫大会、由布院映画祭などの企画や、新郷土料理の開発などさまざまな分野で実行してきた。七〇年代から今日まで、町づくり誌である『花水樹』『風の計画』『風の計画ふくろうが翔ぶ』などの編集人、発行人などを務める。由布院町商工会長、潤いのある町づくり審議会長、由布院温泉観光協会会長などを歴任。
聞き手=山内 幸治(ETIC.)ほか
文=嵯峨 生馬(アースデイマネー・アソシエーション)
|